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去年の暮も押し詰まって、アキが咳をしはじめた。
仙台から連れて来た頃も咳をしたが、しばらくして治まったので気にしないでいた。

大晦日〜元旦 咳き込む回数が増え1日20回くらい、30秒位続く。
4日、慌てて獣医さんへ。
気管支拡張剤を飲ませるが改善せず。
再度受診、まだ肺は大丈夫だが念のためと抗生物質も処方された。
アキはその獣医さんと相性が良くないので、抵抗するからか、あまり良く診察してくれないような気がして
「咳の原因はなんでしょうか?」と訊ねるも「解らない!暴れるからレントゲン撮るなら麻酔が必要だけど撮りますか?」とやや切り口上(に聞こえた)。

薬はあまり効かない。でも食欲は相変わらずものすごく旺盛で、咳込んでない時は元気に遊んでいたし
楽観視していた。抗生剤で少し軽くなった気もした。

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2月、咳は少なくなった。食欲あいかわらず旺盛。カメ君が来ると喜んで着いて歩き良く遊ぶ。
でも、1日に3〜10回は咳き込む。
空気清浄機を使ったり、掃除をいつもよりマメにしたりするとマシになっていたような…

3月も同じ様な感じだった。6月のコンサートの作業も増えて来た。

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4月。再び咳が悪化!咳き込みは1月より激しい。下痢もしている!
この頃から、アキの寝る場所に添い寝して、咳き込むと摩ってやっていた。当然ほとんど眠れず、昼間もぼーっとしてる状態。仕事がきつい!編曲も練習も遅々として進まず。苦しい。でもアキはもっと苦しいんだ。

隣町の、名医と評判のベテラン〜という感じの獣医に診てもらう。
この獣医、猫を診る目は柔らかく、アキも抵抗しなかった。相性はまあまあ?
麻酔など使わず即、レントゲン。血液検査も。
写真をじ〜〜〜〜っと見て「蚊に刺された?これ、フィラリアみたいだな。」
え??犬の病気じゃ?
「猫にもけっこうある。この血管の様子が(フィラリア症の犬の心臓の写真を示して)似てるでしょ?」
フィラリアは治療法がない。対症療法で、取り敢えず喘息の治療をする、と薬を出され、
キツネにつままれた感じで帰宅。
この病院、薬の名前が書いてない!

徹夜でフィラリアについて調べる。
フィラリアに感染している犬の血液にミクロフィラリア(幼虫)が浮遊している→蚊が感染犬の血を吸う→蚊の体内にミクロフィラリアが侵入、暖かい時期なら10〜14日で感染幼虫に成長→その蚊に刺された猫が感染!

…てことは
蚊の寿命は2〜3週間として、雌がその間に3〜4回吸血(その都度産卵する)するとして、蚊の行動範囲は数キロというからその範囲に感染犬が居て、血を吸って感染幼虫になるまで2週間でその後家の中にうまく侵入して、キンチョールや人間に撃退されず、アキを刺し……まさに 偶然に次ぐ偶然が起こってアキが感染……確率としてはかなり低いが絶対に無いとは言えないか。

感染から3〜4ヶ月で成虫になり心臓の肺動脈に到達すると喘息に似た症状があらわれる。今がそうだとすると症状が出たのが12月だから8〜9月に刺されたわけか?5年程で虫が死ぬらしいが、その時アナフィラキシー・ショックを起こしたり、成虫は25㎝くらいと大きいので猫の肺動脈に詰まってしまい突然死を起こすという。
外科手術での摘出はまず不可能で、薬剤で殺すのは猫にも危険すぎて無理、つまり治療法は無い!

しかしまだ猫の症例は少ない。予防薬を売ろうとする薬品会社の思惑もあるようだ。
獣医師はふつう、他の病気の可能性を1つづつ潰していきながら、抗原抗体検査をして判定するという。今は猫用の検査キットがあり、90%正しい結果がでるらしい。
だが、調べる程にいろいろ考え合わせても、フィラリアはあり得ない気がしてきた。
せめて検査を!

翌日 獣医に検査をお願いしに行くと、なんと獣医師は検査キットの存在を知らなかった!
悪いことに、彼のプライドを傷つけたらしい。「うちじゃあ検査はしないよ!」
これ以上具体的に書くと悪口になってしまうし、獣医さんが特定されたら申し訳ないので省略。良いお医者さんとして多くの人から信頼されているし、動物からも好かれているし。

ああ、でもそんなの関係なく、アキを死なせるのは嫌だ!アキを助けたい!アキを治したい!

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facebookで猫の専門病院を発見!東京都江東区の、その名も「東京猫医療センター」
偶然にも「猫フィラリア症」の記事をアップしていた!運命を感じた。
早速メッセージを送る。すぐ返信があり、
猫フィラリア症はあまり多くない、超音波検査と血液検査を組み合わせて行なうべき、他の病気の可能性もあるのでお医者さんとよく相談を と。

薬をのませていたが、咳は治るどころか酷くなり、咳をしていない時も胸や鼻腔あたりからゴロゴロ、ゼロゼロという大きな呼吸音が常に聞こえるようになった。夜ももうずっと添い寝をしているが、1時間おきに咳き込む。ほぼ夜通しアキは起きている。

病院へ行くと、ステロイド注射とネブライザーという吸入をしてくれた。
いくらか呼吸音はマシにはなったかな?くらいの効き目。でも翌日はまた戻ってしまった。

4月28日。意を決し、アキをキャリーバッグに入れ高速をぶっ飛ばして東京猫医療センターへ!

(眠いので今日はここまでです。続く


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